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大変お世話様になります。

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先日 昨年の12月から着工しました お宅の上棟式を行いました。 上棟式そのものは その担当した棟梁の流儀や 地域差がありますが、 神様や 仏様に 頭を下げる 或いは 手を合わせる時には 自身がとても 謙虚な気持ちで向き合う事が出来ます。

上棟式では 八意思兼命 手置帆負命 彦狭知命 の神様に 骨組みのゆるぎない組上がりを報告し今後末永いご加護をお願いします。 澄んだ空に 木槌の桁をたたく音が なんとも心の中に、しみこむ気がしました。 昔の事を思えば 在来工法でも、数段この骨組みまでの完成は 早くなったわけでありますが、それでも着工まで、そして今日までの長い間 悩み、ご検討された中で立ち上がった、ご自身の家を 目の前に見上げている お施主様の 瞳は 達成感と 今後への期待感を感じられる物でした。私たちとしても、今まで以上に 対応していかなくてはと 思って居ります。 いろんなご負担を頂く中で 祝宴を設営していただき ご関係の皆さんと 懇談させて頂きました。ありがとうございました、今後ともよろしくお願いします。