先日、都内のマンション建設現場で タワークレーンの解体中に事故が発生して 作業員が 1名死亡 1名大けがをするというニュースを テレビで見ました。私も若い頃に マンション建設現場で タワークレーンを設置した工事に携わったことがありますが、組立時、解体時、クライミング時に非常に緊張した作業だった事を思い出します。 一般の人は 建設工事時に設置するあのクレーンは一体どうやって設置され どうやって撤去されるのか 不思議に思う方もいらっしゃると思いますが、超高層のクレーンは別として、ほとんどの物が自身を支えるポストを自分で積み上げ建物の進行とともにせりあがって行き、解体時は 自分で1本ずつ外して 下まで降りてきます。 今回もその作業中の事故と思われますが、慎重を規して作業されていたとは思いますが、とても残念です。
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